2015年12月20日日曜日

師大周りの不思議な木

兄のブログでネタを振られたので応えておきます。

まずは兄のブログの コチラ をどうぞ。

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とても仲の良い友達が台北の師範大学の附近に住んでいて、私が台北に住んでいた時も、台北を離れてからも台北に遊びに行く時には必ず師範大学附近に行ってます。

今回は兄も連れて師大夜市をブラブラ。
だいぶ規模は小さくなり屋台の数もかなり少なくなったとはいえ、小さなお店が連なり大学の附近らしくヤングが沢山いてキャピキャピにぎやか。

台湾ヤングに混じる日本おじさん


行列必至の饅頭(マントウ)屋、ヨンリッチ



夜の師範大学
カッコエエ


夜の和平東路


師範大学沿いの和平東路の歩道には沢山の大きな木が植えられてて、よく見たら樹皮がボロッボロ。どうやったらそんなにボロボロになんの??っていうぐらいにボロボロ。

髪の毛ならキューティクルはげすぎ


あまりにもボロボロなので思わず触ってみたら……柔らかい!!!!
はがれてるボロボロの部分も、まだボロボロになってない部分も、押すと低反発素材的な、衝撃吸収材的な、そんな触感。
この木だけ病気か何かでこんなことになってるのかと思いきや、周りの木も見事にボロボロで触ってみると同じ触感。

名札発見!!!

この名札にも書かれてる臺北市政府工務局公園路燈工程管理處のHPによると、この 白千層 という木の学術名は Melaleuca leucadendron L. と言うらしく、これを検索してみると日本では同じ漢字でハクセンソウや、カユプテと呼ばれてるとか(ティーツリーとかの仲間ぽい)
さっきのHPによるとこの和平東路一段以外にも台北市のいろんなとこに植えられてるみたい。
台南では中華西路二段沿いに植えられてるそうな。(参照:台南市政府HP

台湾は日本よりも南に位置するので、南国感あふれる木が多い。日本統治時代の日本家屋や建物が残っているところでも明らかに木が違う。
日本人からするとその「日本のようで日本でない」不思議な感じもオモシロイ。

余談ですが、大阪はメインストリートである御堂筋沿いにイチョウの木が植えられてて、これはこれでなかなかにオツなものだけども、秋から冬にかけて実が落ちて臭くてたまらないのでなんとかしていただきたい。
外人さんがファッキンスメル!!!なんて思ってないかしら、といつも心配しています。

2015年12月18日金曜日

台湾で携帯電話

オモロイ台南 の登場人物の緑茶君がこの度めでたくご結婚ということで兄と共に台湾へ10日ほど行ってまいりました。
今回は台中・台南・台北と3都市それぞれ3~4日ほどだったのでワーワー言うてる間に終わってしまった感じです。
それは追々また。



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いまや無くてはならないもの、そう、携帯。ネット環境。SNS。
今まで兄と何度も台湾に行ってるけど、台湾での連絡のやりとりは兄がWi-Fi使える環境にいる時だけで、初めて台湾に行ったとき兄が待ち合わせ場所を間違えて待てど暮らせど来ない、なんていう事件もあったのですよ、ええ。
今回、兄が日本でSIMフリー機 ASUS ZenFone2 Laser を購入したのでこれでようやくストレス無く連絡やりとりができる……!!

今回は桃園空港第1ターミナル利用。
飛行機を降りてイミグレのある広いロビーの突き当りに
中華電信Chunghwa 遠傳FarEasTone 台灣大哥大Taiwan Mobile
の3大キャリアの窓口が並んでます。
ロビーを端から端まで歩くので遠いです。

この3大キャリアは値段設定などほぼ同じなので、空いてるとこで手続きすればいいと思います。
私らが到着した時はどこも先客はおらず、私が遠傳を使っているのでなんとなく兄も遠傳でSIMを買うことに。
※イメージ的には、中華電信がドコモ、遠傳がソフトバンク、台湾アニキがau、だそうです(友人談)


遠傳の料金表

今回は全部で11日間の滞在だったのでFの10日プランに。
4Gネットし放題+100元分の通話で500元。やっす!!!

日本人なので「その携帯は使えるやつ(SIMフリーのやつ)なのか?」と確認されました。
パスポートともうひとつ身分証的なものを提示しないといけないらしいですが、パスポートを出した時に免許証も出せみたいなことを言われたけど「え?」て聞き返したら「OKOK」とパスポートだけでいけました。ええんかいな。
携帯を差し出したらあとはチャチャッとSIM装着してくれました。

4日から14日の11日間の滞在だったので最終日は使えないの覚悟してたんですが使えてました。
4日の夜から14日の午前中までだったので、正確には10日間+半日ぐらいだったのでいけたのかな??

全く問題なく使えてたようで、外で私の携帯が充電切れになっても兄の携帯を使って調べ物などできたので助かりました。

電話番号は半年間有効だそうで、チャージすればまたそのまま使えるとかなんとか。
半年内に兄と台湾に行く機会があればまたチャージのことなど報告したいと思います。


桃園空港には3大キャリア揃ってますが、高雄空港はイミグレも荷物受取もすべて終わって到着お出迎えロビーに出た所に中華電信があるのみだったと思います。
台北の松山空港も3大キャリア揃ってないとか。
やはり桃園、さすがです。




で、私は携帯をどうしてるかと言うと。

ワーホリで台湾滞在スタートした当初(2012秋)になんやかんやあり台北の光華商場の携帯屋の店員さんから直接、中古の台湾iPhone3GSを3000元で譲ってもらいました。うまいことハメられた気がせんでもないけど、3000元ならまぁええんちゃう?と知り合いに言われたので、良かったことにしておく。
現在は去年日本で発売されたASUS Zenfone5(SIMフリー機)を日本でも台湾でも使ってます。

ワーホリだと居留証を発行してもらえないので長期契約はできずプリペイドのみ。
一度ネット無し状態で地方に遊びに行った時にすごく不便な思いをしたので、外でもネットをガンガン使いたく、それだとプリペイドでは厳しいので、台北在住の知り合いに頼み、代わりに長期契約してもらいました。
その知り合いが遠傳ユーザーだったので否応なしに私も遠傳で。
クレジットカード決済にしたかったけど、契約者名とカードの名前が同じじゃないとダメと言われ断念。
毎月遠傳のショップに行って、機械に電話番号を入力すると支払い書が出てきて、それをカウンターに持っていって現金で支払う、というやり方です。

それで毎月1000元~1200元ぐらい払ってたかな。なかなか痛い出費。まだあの頃は円が今ほど安くなかったので良かった。

ワーホリ後も台湾に居座るつもりだったので2年縛りの契約にし、そのおかげで日本に帰ってきてからも使ってない月も含め毎月1000元~1200元ぐらい払ってましたよ、ええ。
使ってない月は安くなるとか、そんなプラン無いのが痛い。
2年縛りが終わったあとは、基本料金が一番安いプランに変えました。それだと毎月400元~500元。
ただネット制限があるのでホイホイ使ってるとすぐ上限が来てしまいます。
すると

もう上限来まっせー。容量追加するんやったら(1)100元/200MB. (2)250元/1G どっちかの番号を返信しておくんなはれやー

というSMSが来ます。
それで 1 もしくは 2 とだけ入力してそのまま返信すると、「容量追加したよ」というSMSが来ます。
なんてカンタン!!!!!

毎月無駄金を支払っておりますが、名刺にも台湾の携帯電話番号をきっちり書いてしまってるので、解約するのもなんだかなー、という状態であります。




=====おまけ=====

台中の一中街で携帯カバーを購入。
私はASUS純正のView Flip Coverを使ってたけど、衝撃に耐えうる構造になっておらず、そして扱いがザツいのでフタ部分というのかカバーもボロボロになってきてたので、そして作り的に理想なやつに出会えたので即買い。
兄も同じタイプのカバーを購入。1つ390元だったけど2つ買ったので2つで700元におまけしてくれました。ひゃっほーい!

参照:兄のメモ